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2017年10月13日
【コラム】日本のプロスポーツ~プロ野球編~

今日のコラムは、日本のプロスポーツについて書いていこうと思います。
まずは、日本で一番ファンの多いプロスポーツ、プロ野球についてです。

人気の波こそあれど、長きにわたり日本のプロスポーツを引っ張ってきました。
その歴史を辿ってみましょう。

 

 

プロ野球の歴史

プロ野球が日本に誕生したのは1934年の12月26日。
ベーブルースらの来日に合わせて召集された日本代表を基に、
のちに読売巨人軍となる大日本東京野球倶楽部が設立されました。

これが日本のプロ野球の誕生の日と言われています。

読売新聞が中心となり設立をしましたが、その動機について、
当時野球に関する報道について人気があったのですが、中心は高校野球でした。

現在のセンバツ、春の甲子園を毎日新聞が主催、報道し、
夏の甲子園を朝日新聞が主催、報道しました。
その結果、よみうりは自社で報道できるツテを持てなかったのです。

そのツテを持つために、プロ野球という興業を立ち上げ、
報道に利用しようとした、という説があります。

プロと言えばスポーツでお金を稼いでいるクラブ、選手の事ですが、
設立当時は親会社のための子会社にすぎませんでした。
プロ野球の球団には必ず親会社が存在し、
その親会社が球団を所有することになります。

この親会社をみても、その時代を反映していることがわかります。
例えば、プロ野球誕生初期には鉄道会社、新聞社が
球団を所有しました(阪急、読売新聞等)。

その後、1970年前後には食品系の企業が増え(ヤクルト、日本ハム、ロッテ等)、
80年代にはスーパーマーケットの台頭によって
小売業の企業が球団を保有します(ダイエー等)。
現在では、IT業界の会社が球団を保有するようになりました(DeNA、楽天、ソフトバンク等)

このように、スポーツにお金を出せる余裕のある、
その時代に儲かっている会社が親会社からもわかります。

 

プロ野球のこれから

歴史から見て分かるように、
プロ野球は親会社の力がとても強いリーグでした。

プロリーグとは、スポーツでお金を儲ける球団のいるリーグですが、
プロ野球においては、球団は親会社の広告塔としても意味合いが大きく、
赤字を出しても親会社が広告費としてその赤字を補填するような関係にありました。

そのため、球団は利益を追い求める努力や、
ファンから愛される球団になる努力を怠ったのです。

しかし、親会社の経営が悪化すると、
このような広告費は削減される運命にあります。
また、「ファン・ファースト」ではなく「親会社・ファースト」
の仕組みを取ったため人気も低迷してしまいます。

2000年代には、親会社の経営悪化と人気低迷の煽りを受け、
プロ野球再編に追い込まれてしまいます。
近年は、その反省から親会社に頼らない自らで利益を生み出す努力、
ファンに愛される球団にする努力を重ね、人気を取り戻してきました。

プロ野球が長く存続するため、日本のプロスポーツビジネス発展のためにも、
ファンに愛される、スポーツでお金を稼ぎ続ける球団で
あり続けてほしいと願うばかりです。

 

 

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・引用参考文献
読売巨人軍公式サイト:歴史と記録
http://www.giants.jp/G/museum/g_history/
プロ野球データ管理室:球団の変遷
http://www.din.or.jp/~nakatomi/record/hensen.html