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2017年10月20日
【コラム】高齢者とスポーツ

今回のコラムは、高齢者とスポーツについて書きたいと思います。
日本は、未曾有の少子高齢社会に突入しています。
その中で、スポーツが高齢者にとってどのような役割を果たすのか、
どのような効果があるのか、詳しく説明したいと思います。

 

 

高齢者スポーツの高まり

文部科学省が2013年に実施した「体力・スポーツに関する世論調査」によると、
週3回以上運動をする割合は、60代で42.4%、70歳以上で53.6%と
高齢者の多くの人がスポーツに親しんでいることが分かります。

また、内閣府が2012年に実施した「生涯学習に関する世論調査」によると、
これから行いたい生涯学習の内容について、
「健康・スポーツ(健康法、医学、栄養、ジョギング、水泳など)」と回答した割合は、
60代で47.5%、70代以上で31.8%とそれぞれの年代で一番高い割合を示しました。

これらのことから、高齢者のスポーツに関する
興味・関心はとても高いことが分かります。

スポーツをしていない人も、
今後はスポーツをしたいと考えている人が多いのです。
このことから、高齢者の間でスポーツはとても人気があることが分かります。

私が以前近所のフィットネスクラブを平日の昼ごろ覗いたところ、
元気に汗を流す高齢者の姿が多く見受けられました。
実感としても、スポーツに親しむ高齢者が増えてきたのだなあ、と思います。

 

高齢者がスポーツをする意味

高齢者がスポーツをすることによって得られる効果は、
スポーツの本質である、自己の追求・競争だけではありません。

高齢者がスポーツをすることによって、
健康の保持・増進、体力向上はもちろんのこと、
地域の住民同士の交流やコミュニケーションの機会を得られます。
また、疾病予防やストレス軽減にも役立ちます。

高齢者が自身の生活を豊かにするために、
スポーツは広く活用されていることが分かります。

 

高齢者のスポーツ大会

高齢者のスポーツ推進には、スポーツを管轄するスポーツ庁のみではなく
様々な団体・省庁がアプローチをしてきました。

厚生労働省が主催する「全国健康福祉祭」(通称ねんりんピック)は、
60歳以上の方を中心として、あらゆる世代の人たちが楽しみ、
交流を深めることができるスポーツと文化の祭典として高齢者に親しまれています。

日本レクリエーション協会は、2011年まで
「全国スポーツ・レクリエーション祭」を主催していました。
この大会は、勝敗のみを競うのではなく、
誰もが、いつでも、どこでも気軽にスポーツ・レクリエーション活動を楽しみ、
交流を深めることを目的として開催されていた大会です。

このように、スポーツを「手段」として捉え、
交流のためのスポーツが目立ちますが、
スポーツ本来の「競技性」に焦点を当てた大会も存在します。

それが日本体育協会の主催する日本スポーツマスターズです。
この大会は、シニア世代で生涯スポーツに親しんでいる人が
自己の技量を試す場として開催されています。

このように、自己の能力や志向に応じて豊かにスポーツを
享受することのできる環境づくりがすすめられています。

 

 

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・引用参考文献
日本スポーツマスターズHPhttp://www.japan-sports.or.jp/masters/tabid/193/Default.aspx全国スポーツ・レクリエーション祭HPhttp://www.recreation.or.jp/business/event/backnumber/sports/ねんりんピックHPhttp://common3.pref.akita.lg.jp/nenrin2017/