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2017年10月12日
【コラム】日本のスポーツに関する国家資格

日本のスポーツに関する国家資格というと、何を思い浮かべますか?
スポーツトレーナーやアスレティックトレーナー、メディカルトレーナーなどでしょうか。

しかし実は、これらはすべて民間資格、もしくは呼称です。
極論を言えば誰でも名乗ることができます。
巷にあふれる資格ビジネスに惑わされないよう、
国家資格とその他の資格の違いをきちんと認識しておきましょう。

 

 

どんな国家資格があるの?

スポーツに関する国家資格の中で代表的なものとして、
医療系国家資格が挙げられます。
具体的には、柔道整復師、鍼灸師、理学療法士などです。

柔道整復師は、厚生労働大臣免許の下で、
打撲やねんざ、骨折、脱臼、挫傷などの施術を行います。

鍼灸師は鍼やお灸を用いてツボを刺激することで、
身体の内側からその人の自然治癒力を高めていきます。

理学療法士は、病気や事故などで傷害を負った人の社会復帰を目的に、
運動機能の回復治療を行う技術者のことです。

 

国家資格はスポーツトレーナーへの第一歩

日本国内のほぼ全てのプロトレーナーが、医療系の国家資格保持者です。
実に全体の9割以上が、柔道整復師・鍼灸師のどちらか(または両方)の
国家資格を保持しています。

なぜでしょうか?

それは日本の法律で、
「人の体に触れて医療類似行為を行うには、医療系の国家資格が必要である」
と定められているからです。

つまり、医療系の国家資格を持っていなければ、
アスリートの体に触れることができず、トレーナーとしての仕事が行えません。

まずは医療系国家資格を取ることが、
プロのトレーナーになるための前提条件と言えます。

 

国家資格の難易度は?

国家資格というと難しそうに聞こえますが、合格率は例年比較的高いです。
柔道整復師を例に挙げると、例年70%前後で推移しています。
大学や専門学校で専門的な知識と技術をしっかり学んでいれば、
合格できる難易度と言えます。

 

以上、日本のスポーツに関する国家資格を簡単にご紹介しました。
国家資格である柔道整復師・鍼灸師は活躍できる範囲が広いため、
多くの方向性を持って仕事を探す事ができます。

仮に40代や50代になり、スポーツトレーナーとしての現役を退いても、
例えば接骨院など独立して開業することも可能です。

引退したトレーナー達の生活を将来支えていくのも、これらの医療系国家資格なのです。

プロのトレーナーを目指す人、将来の仕事の選択肢を増やしたい方にとっては、
挑戦する価値のある資格と言えます。

 

 

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